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Channel: ☆ Les bijoux de RYON ☆
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価値

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金曜日、久々に小中学校の同級生7人で再会することができました。

えーっと、最長で12年ぶり!!
いやー。ひと回りしたんだね、干支が・・・。
早いなぁ。

27歳のみんなはとても大人になっていて、
こんな素敵なお友達とまた再会することが出来たという喜びと
たくましく成長しているみんなを目の当たりにして、
私もこうありたいという刺激を貰って帰ってきました。

NHKの記者に銀行員、重工系のエンジニア、保育士、司法書士、
NHKのアナウンサーなど、ホントにみんな立派になってて月日が
流れた事を実感・・・。

と言うのも、友達のひとりが青年海外協力隊に理数科教師として
2年間マラウィへ赴くため、送別会を開催したのでした。

青年海外協力隊っていう単語は知っていたけど、
詳細は知らなかったので本当に色々と勉強になりました。

例えば、バレーボールの指導員で赴くヒトがいたり、
水道の普及のために赴くヒトがいたり・・・。

ホントにいろんなヒトが色んな目的で自らの持てる力で
世界の人々の手助けに行く。

なんて素敵なんだろうと思いました。

また、そこで私には何が出来るんだろうとも思いました。
自分に出来ることは、豊に発展した後でしか役に立たない。
本当に生きていくと言うことに直結しないことばかりだなぁと思いました。

青年海外協力隊の研修では鶏を絞めたり、包帯の巻き方だったり、
生きると言うことに直接必要な知識を習得してきたそう。

今の日本ならパック詰めの鶏肉どころか、
フライドチキンとなって売られているし、
鶏を絞めることすらめったにない。

よく考えてみたら、そういうことなんだよね。
「いただきます。」って。

「(あなたの命を)いただきます。」って言うことなんだよね。
もっと食べ物に感謝しなければいけないなと改めて思いました。

青年海外協力隊ってお給料はどうなってるの?と聞いたところ、
本人は金額を忘れたらしいのですが、お給料ではなく、
月に300ドルか500ドル程度の生活費が振り込まれるようです。
マラウィではハウスキーピングが雇えるほどだそう。

そう思うと、私たちがユニセフだとかに寄付する100円は
私たちの価値の100円ではないんですよね。
よく先進国のひとりひとりが300円出し合えば全世界の子供に
ワクチンを届けることが出来るって言うけれど、
本当にそういうことなんだろうなと、思いました。

私も出来ることからひとつずつ始めよ~!!

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